PoSsUn's Room

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漫画の感想を主に。おすすめとか紹介していけるようになれたらいいなと思います。

春が近づいて

こんばんは。ぽっすんです。

春が近づいてきてまして、暖かい日が続いてますね(^-^)

 

今週後半はまた春の嵐で少し冷えるそうなので

皆様体調管理を怠らないようにお気をつけてm(._.)m

 

とはいえ、真冬の厳しい寒さとは

しばしおさらばでしょう。

しかしながらここで新たな、場合によっては寒さよりも厄介な強敵が現れます…

そう、花粉です。

 

何を隠そうわたくし、もうかれこれ

15年程花粉症に悩まされており毎年春は

鼻と目を捨てたくなるんです。

耳鼻科に行き薬を出してもらえば多少はましになるのですが…(T-T)

 

回りには花粉症と縁の無い方もたくさんいらっしゃいます。

彼らと僕の違いは一体何なのか…

 

寝苦しい夜と日々戦っておりますぽっすんでした。

簡単ではありますが今日はこの辺で。

 

では、また(^-^)

SAMURAI DEEPER KYO 感想

お前も聴いただろう、清風の響きを

 

どぉーも、ぽっすんです。

漫画感想第2弾。

今回は週刊少年マガジン誌上にて連載されていた

SAMURAI DEEPER KYO です。

タイトルの通り侍もの、時代劇?ものです。

時代劇?になってるのは江戸時代が舞台のはずなのに技名がカタカナだったりとか

プリクラがあったりとかするからですね(笑)

 

それでは、いきます。

 

 

  •  あらすじ
  • 感想
  • 好きな登場人物
  • こんな人におすすめ

 

の4項目です。

 

 

 

あらすじ

全38巻と長編なのでざっくりいきます。

 

賞金小町(賞金稼ぎ)の椎名ゆやはある賞金首を探して旅をしていました。

それが伝説の〈千人斬り 鬼眼の狂〉です。

旅の途中で容姿のよく似た男に出会うのですが、これが食い逃げで賞金をかけられていた薬売りの壬生京四郎という人物。

 

一緒に旅を続けることになった2人は

賞金首の蛮頭次兄弟と戦うことになります。

戦闘中に京四郎が言いました。「ヤツがくる…

刀を抜くと京四郎の中の別人格が姿を現します。それが何と鬼眼の狂。

ゆやが探していた相手は京四郎の身体の中に居たのです。

狂、圧倒的な強さであっという間に蛮頭次兄弟を蹴散らします。さすが伝説の人斬り。

 

その後三彩衆の紅虎、家康の御前試合で出会った真田幸村、狂の過去を知る出雲阿国等と共に、富士の〈青木ヶ原樹海〉に向かいます。

目的は狂の本当の躯を手に入れるため。

京四郎と狂はもともと別の人間だったのです。

そこで過去の宿敵織田信長と対決。

打ち倒したのはいいが、目的だった狂の躯は手に入らず。

 

さらに力を付けるため、狂は昔の師匠であり刀匠の村正に再度教えを乞い、中途半端だった剣術〈無明神風流〉の奥義を極めます。

そこで〈壬生一族〉の辰令の技によりゆやの命に期限ができました。

ゆやの命を救うため、また狂の躯を取り戻すために、過去の狂の仲間の四聖天や忍集団真田十勇士らと共に〈壬生一族〉に乗り込むことに。

強敵と戦うなかで〈狂の出生の秘密〉等がどんどん明らかになりながらも、新たな謎がどんどん増えていきます。

 

壬生一族を束ねる先代 紅の王が隠したがっている

〈壬生一族最大の秘密〉が鍵になりながら

ストーリーは進んでいきます。

 

そして目的は果たされ、紅の王も倒し物語は大団円を迎えます。

 

以上、かなりざっくりですがあらすじです。

 

[まとめ買い] SAMURAI DEEPER KYO(週刊少年マガジンコミックス)

 

感想

江戸時代を舞台にしたバトル漫画です。

侍みたいな人たちがあり得ない技で斬りあいまくるというストーリーです。

評価はかなり分かれると思います。

僕個人的には大好きです(笑)

作品全体から臭うんですよ、中二が。

これが大好物なんです。

どの辺りが中二かと聞かれますといっぱいあるので困りますが…

まずは部隊の名前。

四聖天五曜星大四老   等数字が入ってる集団。

そしてそれぞれが放つ技の名前。

隻霊眼、氷魔十字霜舞(グランドクロス)黄龍  等々…。

字面だけでは分かってもらえないとは思いますが(*_*)

あ、これ読めます?

〈玉兎百雷蹴撃〉

ぎょくと…?ひゃくらい…?

〈うさちゃん・テンコテンコ・パンチ〉です。ふざけてますね、はい。

「蹴る」って書いてるのに読むのはパンチですからね。

こんな感じの技がポンポン出てきます。

あ、悪口じゃないですよ、大好きなので。

それから敵方の組織である壬生一族。

水だったり重力だったりを操り能力持ちです。痺れますね!

 

歴史上の人物もたくさん登場します。

あらすじに登場してないのでいきますと

猿飛サスケ伊達政宗巴御前 等。

かなり脚色されてはいますが、実在した人物が登場することで実際にこんなことがあったのか?なんて考えたりしちゃいます(笑)

 

実は僕、この作品の作者である上条明峰さんが好きなんです。

絵がキレイなんですよ。

この作品が連載デビューなんですが、初期からかなり安定してます。

その辺は好みがあるはずなので何とも言えませんが(^^

 

 

好きな登場人物

 

敵味方含めかなりの人数が居ます。

その中で僕が一番好きなのはアキラです。

 狂の昔からの仲間である四聖天の1人です。

このアキラ、壬生一族ではないのになぜか氷を操る能力持ちです(笑)

 

孤児だった彼は狂に拾われ、独学で剣を学びます。

孤児であるが故、中盤ある壁に当たります。

それは〈侍の血〉を持たないこと。

この作品の世界の中では血筋が大事で、侍の生まれじゃないと限界を越えた強さを手にする事が出来ません。

 

しかし彼は尋常じゃないほどの努力で

化け物だらけの侍達の戦いについていき、普通に勝負にも勝ってしまいます。

努力は必ず報われるとは思いませんが報われる努力も確かにあるんだと思わせてくれます。

 

基本1人で戦っていた彼も、紅虎等仲間と共に闘うことで友情の大切さに気付き、終盤では初登場とはずいぶん変わった人柄になります。

作中一番成長したのか彼だと思います。

 

こんな人におすすめ

 

インフレを繰り返しながら

チャンバラバトルが続きます。

中二要素が大好物だという方には是非読んでみてもらいたいと思います。

 

少年ジャンプ連載の〈BLEACH〉とか

好きだった人は楽しく読めると思います(^-^)

 

 

 

 

以上SAMURAI DEEPER KYOの感想でした。

あまりメジャーな作品でなく、回りに知ってる人も少ないので少しでも拡がってもらえるとうれしい…(T-T)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、またそのうち(-_-)/

幽☆遊☆白書 感想

こんばんは。
漫画感想1回目は「幽☆遊☆白書」です。

幽遊白書 全19巻セット (ジャンプ コミックス)

幽遊白書 全19巻セット (ジャンプ コミックス)

なぜ、この作品からかというと…
最近6周目くらいのアニメを観終わったからです(笑)
かなり昔の作品であり今さら語ることも無いとは思いますが、何度も読み返しており思い入れもあります。

では、いってみたいと思います。

  • あらすじ
  • 感想
  • 好きな登場人物
  • 印象に残ったセリフ

の4項目で書いてます(^.^)

あらすじ

交通事故により死んでしまった浦飯幽助
しかしそれは霊界(死人の魂の行き場所を決めるところ)でも想定外であり、まだどこにも彼の行き場所が無い…。
そこで、霊界探偵という人間界で妖怪・幽霊が原因とみられる問題を解決する仕事を引き受けることを条件に生き返らせてもらうことに…。


生き返った後、霊界に盗みに入る盗賊3人組、乱童、四聖獣といった妖怪達を倒していく霊界探偵編
盗賊3人組の内、飛影・蔵馬の2人、同級生でライバルの桑原和真、師匠の幻海と共に
格闘大会に参加し、登場人物が爆発的に増えストーリーが一気に盛り上がりをみせる暗黒武術会編
魔界と人間界をつなぐ〈界境トンネル〉を空け始めた仙水忍と、
その影響によって特殊能力に目覚めた人間達を巻き込んで能力バトルを繰り広げる界境トンネル編
魔族に覚醒した幽助の先祖に関わる話をしながら、唐突に終了する魔界

主にこの4つの章で構成されている。
生き返る前の霊体で展開するストーリーもあり、そこにもいい話があったりします(タヌキとかダメ松とか)が、この作品のメインは幽助が生き返ってからのバトル展開だと思いますので割愛しました。


感想

いやぁー、面白い。
自分で書いてて思ったんですが、これだけのストーリーがありながら19巻で終わってるんですよね。
まぁ魔界編の終盤は省略されてますし絵も手抜き感が見えてくるわけですが(^^;

序盤の雰囲気も個人的には嫌いじゃないですが、やはりバトル展開になってからの面白さは最近の作品に比べても充分に通用する。
むしろ超える作品のが少ないくらい。

僕が一番好きなのは中盤、最大に盛り上がる暗黒武術会ですね。
この章のボスになる戸愚呂(弟)。
こいつがまた魅力的なんですよッ!!
後に出てくる仙水、黄泉等もいい敵キャラなんですがやはり一番魅力的なのは戸愚呂(弟)。
悲しい過去を背負いながら戦いの中で
情けない自分へ罰を与え続けるという…
同情したくなるやつです。
そして主人公パーティを絶望させるだけの強さを見せてくれる。
最後の幻海とのやり取りも泣かせます。
そんなキャラなのに名前の設定が曖昧(T-T)
戸愚呂(弟)ですよ!?
兄はくそみたいな輩で兄弟を語らせるのも嫌になるようなレベルのやつです。
が、あくまで戸愚呂兄弟の弟としてしか扱われません。
まぁ兄はくずらしい最後?を迎えますが…
敵キャラとして人気があるのも頷けます。

5人1チームというルールにより、
勝ち進む度に登場人物が増えます。
が、それぞれに見せ場があり覚えるのにもそれほど苦労しません。
好きなキャラが1人は出来ると思いますッ!!

そこから続く界境トンネル編。
特殊能力による能力バトル、主人公の出生の秘密、妖怪のランク。
新要素がどんどん登場し、バトルも肉弾戦だけでなく能力の違いによる駆け引き等頭脳戦が出てくる。
こういう描写は作者の得意とする分野なのか、細かい設定の割には読みやすい。
絵柄も安定しており中身も濃い章になってます。

そこから最終章になる魔界編にいくわけですが、ずっと一緒に戦って来た桑原がここでパーティを離れます。
理由は受験のため(笑)
ガンガンインフレが進み、レベルが違いすぎてついていけなくなってましたから仕方ないとは思います。
魔界で、幽助、飛影、蔵馬の3人はそれぞれの戦いがあり、力を付けていきます。
そして幽助発案の魔界統一トーナメントに参戦。
しかしトーナメントの途中で物語は一気に飛び、優勝出来なかったという結果だけ読者には伝えられるという…
桑原は桑原で戦ってます。
そして、見事難関の骸工大附属に合格します。
うーん…実に消化不良な最終章です。

正直、この最終章がもっとしっかり描かれていれば現在の評価も変わってたと思うくらいもったいない…(*_*)
そこを補填したアニメは有能でしたね。
決して、現在の評価が悪いとは思いませんがね…
もう少し広い世代に読まれてるかなぁとは思うわけですよ(*_*)
しかし、名作にはかわりないと思います。

まとまってませんが、要は
「面白い、かなり」ってことです。



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好きな登場人物

多種多様なキャラクターが登場します。
僕も好きなやつはたくさん居ます。
その中で1人挙げさせてもらうと、主人公幽助と同じ学校に通い、何度と拳を交えた「桑原和真」です。
正直、昔はどちらかといえば嫌いでした。
あまり強いとは思えないし見た目もあまりかっこよくない…
中二臭いのが大好きな僕は飛影が好きだったんです。
が、大人になってしっかり読んでみるとこの桑原が非常にいい男なんですよね(T-T)
友達の為なら喧嘩もしない、仲間のために死ねる、死にそうな仲間を助けるために
新しい力に目覚める…
等々、桑原の名場面には必ず仲間の存在があります。
社会人になって、友達との距離感が広がってきてそれまで濃密だった関係が希薄になり、一緒にゲラゲラ笑いながら話してくれる人の存在の大切さに気づき、そんな時ゆうはくを読むと桑原にやられます。
良くも悪くも男臭い(笑)

と、いうことで僕の好きな登場人物は
「桑原和真」です。

印象に残ったセリフ

作者独特のセリフ回しもあり、印象に残ったセリフも多いです。
その一部を紹介します。


>>きたねぇ相手にも筋通して勝つからかっこいいんだろ<<
桑原和真:暗黒武術会編

>>何か1つを極めるということは他の全てを捨てること<<
戸愚呂(弟):暗黒武術会編

>>人はみな時間と戦わねばならない<<
幻海:暗黒武術会編


以上です。
初めて書いてみましたが、書いてる途中に「あ、あれも 」「そういえば 」と
書きたい事が浮かんでくるんですね(*_*)
上手くまとめられず乱文で申し訳ないです。
少しでも作品の魅力が伝わってればよいですが…


それでは今回はこの辺で。

また、そのうち(-_-)/

僕のことを少し…

こんにちは。ぽっすんです。

 今日は、僕のことについて少しお話したいと思います。

 

漫画が好きで、昔から読みまくっております。

読むようになるきっかけとなった作品があります。

ドラゴンボール」ってご存知ですか?(笑)

こちらの劇場アニメがテレビで放送されていたのを偶然視聴した際に出会った作品なんですが、アニメばっか観てた時、原作として漫画があることを知り(当時は本→映像というサイクルさえ知らなかった)

弟と二人で買うようになったのが始まりでした。

当時すでに完結しており、

1ヶ月に何冊買えばいつ最終巻にたどり着くか

ということを小遣いと相談しながら買ってました。

古本屋に通ううちに様々な漫画を目にするようになり、

気になる作品を見つける→とりあえず読んでみる→面白い→購入。

という流れで買っているうちに気付いたら同級生で一番漫画を読む人になっておりました。

楽しく漫画を読む生活をしていたのですが問題が発生。

語る人がいない…(T_T)

みんなが読んでる作品の話には参加はできるのですが、回りの認知度が低い作品になると

誰とも話せないんですよね。

これが辛いのなんの(T-T)

僕はもっと漫画の話をしたいのにぃーーー!

と、なってしまいまして、自分だけ一方的に語れるスタイルを検討したところ、ブログに行き着きました。

 

ちなみに、読む漫画はジャンル問わずです。

少女漫画も読みますし青年漫画も読みますし。

最近はスポーツものの作品が好きで読んでますね。

少年マガジンと少年ジャンプは毎週購読しております(  ̄▽ ̄)

「それだけ?」とお思いの方もいらっしゃるとは

思いますが、基本単行本派なのでその辺はご容赦をm(._.)m

 

他に好きなものとして…

ガンダムです。

父親の影響でファーストを視聴したのですが、小学生ながらどはまりしまして…。

そこからしばらくファーストばっかり

視聴していたのですが、極最近ふとした瞬間

(他の作品も観てみたい…)と思い

二作目、「Ζ」から制作順に追いかける日々です。

プラモデルも10何年振りに組み立てたりしております(^-^)

 

 

書いたこともないブログを

予備知識もまともに無いままいきなり

始め右も左も分からない状況です。

文才も無く、意味不明になってるとは思いますが

出来るだけ続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

記事を書くことに慣れることも兼ねまして、

過去に読んだ漫画作品について書いていきながら、最新作についても紹介していけるようになれたらな、と思います。

 

それでは、またそのうち(-_-)/

はじめまして。

こんばんは。はじめまして。

ぽっすんです。

ブログ初心者であり、何をどうすればいいのか

何も分かっていない状況ですがよろしくお願いします(*´∀`)

 

物心付いた頃から漫画ばっかり読んでまして感想でも書きながら振り返り。

それに加えて今後読むものについても記録を付けたいなぁーなどと考え始めてみることにしました。

漫画以外の事も書いていければいいなと思ってます。

 

面倒くさがりでいつまで続くか

分かったもんではございませんがよろしければ読んでみてくれると嬉しいです(  ̄▽ ̄)

 

それでは、またそのうち(-_-)